『燕のいる駅』
舞台の稽古に入ったのが6月末くらい
本番を入れると約3か月半
舞台に関わってた感じだね
7月中旬
朝から夕方までは舞台稽古
夕方から夜中までがコンリハ
毎日毎日考えていたのは
芝居の表現のこと
もっといい表現の仕方が
あるんじゃないかって
追及してた
時代設定は2085年
古き良き日本を再現している駅が
舞台になっている。
役はローカル駅の駅員(高島啓治役)
駅で働いているのは自分ひとり
すべて任されてる責任者
どんなことにも一生懸命
台本読むたび『高島くんは切ないな~』って思う
大阪の千秋楽のカーテンコールで
僕が泣くと想像していたファンも
いるらしいけど
『なんだよ、それ!?』って
涙は初日に出ました(笑)
舞台であれだけ役に集中すると
家に帰ってもすぐには眠れないもの
だからクールダウンさせてから
ベットに入ってたし
表面には出てきていない感情を
表すシーンが難しいです
テーマが重かったから
舞台が終って『楽になった』が
正直な気持ち(笑)
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